木屋について

博多の街とともに。
もうすぐ百年。

昭和元年、「木屋」は誕生しました。
店名は、当時の藁葺き屋根のつくりが漢字の「木」に 似ていることから由来しています。
創業当初は食堂で、当時珍しかったアイスキャンデー など幅広く提供していました。
終戦後、原料不足でうどんが作れず、芋などの 食材を売っていたこともありました。
時代とともに博多の街も変わりゆき、店の周りに はビルが増え、限られた休憩時間や会社終わりに 訪れてくれるお客さんも増えました。

昼は定食も提供するうどん屋、夜は居酒屋料理も 提供する酒処という現在の形になったのは、昔の 食堂時代の名残りからです。

昔の木屋の外観
昔の木屋の内観
現在の木屋の内観 商売繁盛の飾り
現在の木屋の内観 客席
現在の木屋の内観 招き猫
現在の木屋の外観 暖簾

ごあいさつ

「この地とこの味」にこだわっています。

うどんは、気温や湿度に大きく左右されます。
毎日同じ味にするのが難しい。
変わらない味を提供するために、日々試行錯誤です。

櫛田神社のお膝下のこの場所は、夏には山笠で盛り上がります。
この地で店ができることに誇りをもって、今日もみなさんのお越しをお待ちしています。

店主のサイン
店主の写真